『優しくて、都会的。』
ニューヨークのみならずアメリカ国外でも活躍する一流ミュージシャンとの録音の、日本ではまだ珍しいとされる
インスト曲ばかりを集めたコンセプトアルバム。
自身も英語と日本語で歌詞を書き下ろし、またメンバーのオリジナル1曲を除く全曲を自身がアレンジを加えるなどの意欲作!
コンテンポラリー・ジャズシンガーとしての新たな道を開拓する
    
Footprins in New York / Kaoru Azuma 
(REM 1001/輸入版)&(REM 1002日本語帯・解説付き 12月上旬発売予定




  音源はこちらのサイトで視聴して頂けます。
http://www.myspace.com/kaoruazuma
1. High Wire (Chick Corea/ Tony Cohan)
2. Confirmation (Charlie Parker/ Sketier Spight Leroy Mitchel)
3. Hana (Shokichi Kina) & A Flower Is A Lovesome Thing (Billy Strayhorn)
4. Another Yes or No(Yes or No) (Wayne Shorter/ 東かおる)
5.  Jungle City New York (Bemsha Swing) (Thelonias Monk/ 東かおる)

6.  Footprints (Wayne Shorter)
7. Now’s The Time Giant Steps(Giant Steps) (John Coltrane/ 東かおる)
8.   Without A Trace (Scott Reeves)
9.  Along Came Memory(Along Came Betty) (Benny Golson/ 東かおる)
10. Turn Out The Stars  (Bill Evans/ Gene Lees)

All songs produced and arranged by Kaoru Azuma, except Without a trace, arranged by Scott Reeves

東かおる- Vocals
Scott Reeves - Alto Flugelhorn & Trombone on Footprints

Mike Holober
- Piano
Jesse Forest - Guitar
Robinson Morse - Bass
Paolo Prlandi - Drums


2008年4月2日 ニューヨークにて録音

*CDレビュー Jazz Page 2008年8月 こちら
Disk Union 山本隆氏 2008年9月こちら
RadioIndy (アメリカのサイト) 2008年9月こちら
*購入方法

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CD Baby (ダウンロードも可能)
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Dig Station(ダウンロードのみ)
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 (ダウンロードのみ)
収録曲の説明 by Kaoru Azuma

1.High Wire
チック・コリア作曲。彼のCD、The Echoes of an Era 内でチャカ・カーンが歌っていた。
オープニングに相応しいように、ヴォーカルとホーンのラインも今回アレンジし直した。

2.Confirmation
チャーリー・パーカー作曲。大学に教えに来てくれていた、レジェンドリー・ジャズシンガーであるシーラ・ジョーダンのクラス内での課題曲。
昔、彼女の同級生が歌詞を書いたそうな。この曲のコード進行をコピーして、ピアニストのホレス・シルバーが書いた曲
Juicy Lucy
のメロディーを、ドラムと掛け合いのコーラスに持ってくるというアレンジをした。

3.Hana & A Flower Is a Lovesome Thing
日本人の方だったらよくご存知の(沖縄の喜納昌吉さん作)と、エリントンの右腕であったビリー・ストレイホーン作曲の
A Flower Is a Lovesome Thing
両方とも”花”を称えた曲ということもあり、ミックスしちゃいました。
A Flower〜
のメロディーが始まる前にピアノが奏でるメロディーに、沖縄の音階を付けました。
ストレイホーンの不思議ななハーモニーに、その音階がフィットするかな、と。

4.Another Yes or No
ウェイン・ショーター作曲で彼のアルバムJuJu に収録されている曲。歌詞を書いたのでタイトル変えていますが元々はYes or No
ガラッと原曲の雰囲気を変えたアレンジをしました。歌詞を仕上げるのに実に半年は掛けたでしょうか。
”決まりきった選択でなく、鳥の様に自由に空を漂いつつ、自分の選んだ道を恐れずに自分自身のAnswer(答え)を見つけ出そう。
その先には、自分の世界が見える。I can see the World!”
で終わっています。

5.Jungle City New York
セロニアス・モンク作曲で、元はBemsha Swing
実はこの曲、大学に行ってた時に今は経営破たんしたアメリカ大手のジャズ機関IAJEが当時開催していたパフォーマンスの1つの枠で、
全米の女性のみのジャズを学んでいる大学生という条件のオーディションがあって、それに学校から推薦もらって応募したんですが、
その時の課題曲。シンガーも勿論インプロ必須だったんですが、それだけじゃつまらないと、日本語詞を付けました。
へんてこメロディーとコードに合う、へんてこ歌詞です。
「NYってこんな所だよ〜っ」て私なりに言ってます。

6.Footprints
またまたショーターの曲。CDタイトルです。元々はピアニストのMike Holoberのアレンジクラスで、最後の提出曲だったんです。
何とその時のベースは、ジョン・パティツッチ!それを知って、早速ベースラインを強調しましたっけ(笑)。
クラスでは5管のラインを書いていたんですが、今回はそれを3管風に書き直して、トップの2ラインを私の声で表現してみました。
下の1ラインをフリューゲルのScott Reeves にトロンボーンでプレイしてもらいました。
アレンジ譜でドラムのシンバルまで緻密に書いたことはなく、今回初めて!普段ライブではこういったことは実現不可能ですが、
レコーディングならでは、ですよね。こういうの、前からしてみたかったんですよ♪是非、じっくり聴いてみてくださいね!!

7.Now's The Time Giant Steps
コルトレーン作曲の言わずと知れたGiant Stepsコード進行が一定の規則の中で少しずつ変化して行くところから
インスピレーションを受け、歌詞を書きました。
”人生はノンストップ・メリーゴーランドの様に止まらない。それはゆっくりで変化がないかも知れないけど、ちょっと後ろを振り返ってみよう。
ほら、自分のスタート地点があんなに遠くにあるよ。その道のりをゆっくりでも貴方が自分で歩んできたんだよ。
Small stepsがGiant stepsを生むんだよ!さあ今だ!”

エクササイズの様な楽器のインプロがどうしても苦手なので、可愛らしくボサノバでやってみました。
それから、ヴォイスとギターで可愛いラインを書いて、ピアノソロの後にデュオってます♪

8.Without A Trace
フリューゲルのScott Reeves作詞作曲のオリジナル。彼のバンドでは前から演奏し録音もしているインスト曲。
「君に合うんじゃないかな?と思って。」とまだ誰も歌ったこともなかった曲を提供して頂き、何度も一緒にライブで歌う内、
彼の深い歌詞も自分のモノになってきたので、今回の録音に踏み切った。
”あの愛し合った頃の思い出が、キスがいつも片時も離れない。暗黙のサヨナラが付きまとう。あの時キミの元を去る前、
キミを引き止めることを僕は十分しなかたのだろうか?僕はそれまで気付かなかった。僕達の愛がすでに光となって消えてしまったことを、
跡形も無く。静けさだけが、僕に語りかける。I must let you go...”


9.Along Came Memory
ベニー・ゴルソン作曲。歌詞を書いたので、元タイトルはAlong Came Bettyこれもまた難しいコード進行!インプロ泣かせですね。
でホントに泣きそうになりながら、大学のクラスの為に(スキャットのみで・・)練習してたんですが、
突然ハーレムのアパートの窓辺から見える雨模様が私の心をメランコリックにさせて、ふと日本語歌詞が沸いてきました。
それで、ヴォイスとホーンからなるハーモニーでShout chorusを書きました。

10.Turn Out The Stars
ビル・エヴァンス作曲。Gene Lees作詞。何とも美しいメロディーに、歌詞でしょう。
しかしコード進行もコロコロ変わり、そのテンション・ノートをメロディーに持ってくるところは、何ともエヴァンス流。
”貴方が居なければ、意味がないの。だったら、私の為に全ての星を光を、海のうねりを、川の流れを止めてちょうだい。
光のない、夜にして。”
という実はクールな曲の雰囲気とは裏腹な強烈なラブソングです。その局面が面白いですね。
         


Ron Carter, Art Farmer, Lionel Hampton 等との共演でも知られている Ray Gallon をピアニストに迎えた、
東かおる 待望のファーストアルバム
The Water Is Wide (輸入版CD−R) / Kaoru Azuma
1. Almost Like Being In Love
2. What A Little Moonlight Can Do
3. There Will Never Be Another You
4. The Peacocks
5. No More Blues
6. The Water Is Wide

Kaoru Azuma- Vocal
Ray Gallon- Piano
Antonio Miguel- Bass
Hiroyuki Matsuura- Drums &Vocal(Track 3)

2006年6月2日 ニューヨークにて録音

好評を頂きお陰様で完売となりました。

 音源はこちらのサイトで視聴して頂けます。
http://www.myspace.com/kaoruazuma



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